今日は○○君と遊びに行きました。楽しかったです。

こんにちは!

オトライフミュージック講師の鈴木さんです。

 

今回は作詞のお話です!

 

 

 

タイトルが我ながら斬新です 笑

 

作詞をしようと思った際に陥りがちな事、、

 

なんか作文みたいになる。。

 

 

 

これは、割と良くあるパターンですよね。

 

そこで、

「鈴木さん的作文にならない為に気を付けるポイント~」

 

・「です」「ます」を使わない

 

ですます調の楽曲もあるのですが、タイトルのように夏休みの日記感が否めなくなるので最初は避けた方が良いかなぁって、個人的には思います。

ボキャブラリーが増えたり、視点の捻り方を覚えてからであれば全然アリです。

RADWIMPSの野田さんの「ですます調」の歌詞は最高ですね!

 

あとは秘密兵器を2つ!

 

 

体言止め と 倒置法

 

これが鈴木さん的「歌詞が作文ぽくならない重要度ランキング」上位です!!

 

体言止めとは名詞や代名詞で文の最後を止める技法です。

ふぉーいぐざんぽー

 

「君はさよならと言った」 → 「さよならと言った君」 → 「さよなら告げた君」

「涙がこぼれた」 → 「こぼれた涙」 → 「こぼれ落ちた涙」

 

歌詞っぽく変化していきます!

 

倒置法はフレーズの中で文節の順番を変える技法です。

ふぉーいぐざんぽー

 

「君の本当の気持ちを知りたかった」 →「知りたかった 君の本当の気持ち」

「誰よりも優しかった」 → 「優しかった 誰よりも」

 

強調したいときにも使えますね!

 

歌詞が作文みたいになってしまうという方は、上記のようなことを意識して作詞をしてみると、詞的になるかもしれません。

出来上がってから、技法を使って文章を組み替えるのも楽しいですね!

お試しあれ!