立ち振舞いを事前に確認して万全の体制でライブしよう!

東京オトライフミュージック、チーフディレクター兼ギター講師の岡山です。

本日はライブステージでの立ち振舞いのお話です。

さて、本日のボーカルレッスンでは、5月のオープンマイクの予行練習をしました!

先日のブログでは、間違えたときの対処法を書きましたが、本日のレッスンでは、より堂々と歌っている雰囲気を出すためのコツを伝授しています!

 

目線はホールクラスの2階席の中央あたりを見るイメージで歌いましょう!

実際にステージに立つとわかるのですが『どこ見たらいいの?』現象が起こります。ステージによっては、照明で客席が見えなかったり、ものすごく近いところにお客さんがいたり、環境が違いますよね。ただ、基本的には、どの環境にいても、基本はホールクラスの2階席の中央あたりを見るイメージでいましょう!角度的にも、上過ぎず、うつむいてる感じもなく、堂々としたように見えるんです。

 

マイクで顔が隠れないように

ハンドマイクで歌う時、人によっては、マイクの先を上に向けすぎて顔が見えない。という、状態になることがあります。せっかく堂々と歌っていても、マイクが邪魔で顔が見えないと、とても勿体無いです。マイクの先端は少し下げて、顔がお客さんに見えるように、持って歌ってみましょう。

弾き語りをする方は、マイクスタンドで顔が見えない、とならないように、セッティングをしましょう。

歌い終わったら『拍手がしやすい』流れを作ろう

アーティストが上手く拍手をする場所を作ってあげないと、お客さんはどこで拍手を入れればいいのかわからないものです。歌い終わったら『ありがとうございます』堂々とこの一言をいれましょう。『終わりよければ全て良し』そんな言葉もあるくらいです。歌詞を間違えても、歌えなくなっても、終わりだけバシッと決めることは死守しましょう!

 

とにかくステージを楽しもう!

歌っているアーティストから緊張してる雰囲気が感じられると、お客さんも緊張します。歌っているアーティストから楽しんでる雰囲気が感じられると、お客さんも楽しめます。アーティストのステージ上で感じているものは、そのままお客さんにも伝わってしまうものです。だったら、楽しんじゃったほうが絶対得です。

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