ボーカルレコーディングのゲイン調整

オトライフミュージックの岡山です。

今日はボーカルレコーディングのお話をさせていただきます!

レコーディングをする時にレコーディングの音量レベルをどれくらいに設定すればいいのかわからない!ということってありますよね?
今日はそんな方のためにレコーディングの音量レベルの解説をします。

「歌を一番声量出した時に60%ぐらいの波形になる」ぐらいにゲインの設定をしましょう!

 

なぜこの設定にするかというと、ミックスをする際に、EQ処理や音量処理をする際の余白が必要になるからです!

ゲインを大きくしすぎると「音が歪む」原因となり、逆に小さくしすぎるとボリュームを上げた際の「ノイズがのる」原因となってしまいます。
一度歪んでしまったデータを歪んでないように直す、、、ノイズを処理するということが場合によってできないことが出てくるため、レコーディングの段階で適切なレベルにしておく必要があります。

みなさんもレコーディングのときのゲイン設定は気をつけてくださいね!